今年もKPIの振り返りをしていきます。
友達と月1で会う→◎
達成です。今回は普段定期的に合わない友達4組とご飯に行き、大学時代の友達とグランピングに行きました。友達の家計相談に乗ったり、最近の転職活動状況をシェアしてもらったり、それぞれのライフステージについて話して、普段とはまた違った視点が入ってきて面白かったです。
家計簿を締める→◎
予定より早く家計簿を締めることができた。お金を使ったその日にスケジュール帳に支出を記入し、最低でも週に1度エクセルに反映した。今月あとどれくらいだな、と思いながら行動できたし、貯蓄率の項目や月々の平均も出せるように、内容も追加してみた。市販の家計簿は続かなかったけれど、自分で作ったオリジナル項目では楽しく家計簿をつけることができている。最近では出かけたその日のうちにエクセルに反映しないと、いつまでも頭の隅に家計簿のことが浮かんでしまうことも増えてきています。人はこうやって毎日家計簿をつけるのか、と家計簿を毎日つけていた祖母のことを思い出したりしました。
毎月一冊本を読む→◎
今月は2冊読んでいます。
①ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣
金に困ってないけれど、豊かではないお金持ちにならないためのtipsを作者の本田健さんが大富豪に教えてもらった本。秘訣一個一個も面白いのですが、ストーリー自体も読みやすいものでした。投資本は好きではないけれど、お金持ちの考えには興味がある人、ノウハウよりも先に核になる部分を理解したい人には良い本かもしれません。
②フランス人は10着しか服を持たない
前からタイトルだけは知っていましたが、断捨離を進めるだけの本なのだろうとタイトルだけで決めつけて手に取っていませんでしたが、生き方そのものを考える機会になる本です。フランスの貴族だった由緒あるお家にホームステイした女性の話。とっておきの服、というのが誰しもあるかと思いますが、そんな日はほとんど来ないのだからよれよれのジャージは処分して毎日(お家であっても)特別な服を着てしまおう、自分の似合うものだけに絞って自分のスタイルを探そう、という感じです。お気に入りのものだけに囲まれて暮らすというのは私も憧れるところですが、家であってもだらけることなく生きていることを楽しむ、なんとなくで物事を流さないことで日々の暮らしや小さなことでも特別に感じられるように感度を上げるための本に感じました。これを読んで私は気づいたらよれよれになっていたパジャマや靴を処分しました。昔はエッジの聞いた黒のライダースが好きだったのですが、最近はベージュやゴールドのもの、かわいいものよりきれいなものを好むようになり、身につけた感じも自分のキャラや雰囲気にあうのは、背伸びした見た目からも感じ取れる気の強い女像ではなく、カジュアルさのある上品なものだな、とおもいクローゼットをそちらの方向に寄せられるように断捨離中。(結局断捨離…)でもどうしても大学の時に買ったパーカーが捨てられず、ストーリーに出てくるマダムシックなら顔をしかめるだろうと思いながら手放すタイミングを見計らっています。
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