2022の12月に2024年からの新NISAについての発表がありましたね。大幅な投資枠の増額や投資機関の制限がなくなるなど、「いままでの積み立てNISA上限枠ぎりぎりまで使った後それでも少し余裕がある時はどうしたらいいの」という悩みを解消してくれる制度になりそうです。
逆に10月にiDeCoの規制が緩和されて、加入した人(私もそのうちの一人)は「iDeCo始めちゃったんですけど?え?NISA制度が変わるならそっちに全振りのほうがよくない?」と思っているかも。
私もいろいろ思考を巡らせた結果私の作戦はこうです。
①つみたてNISAは上限ギリギリ継続
②特別口座での投資信託はいったんストップ(その分iDeCoに振替)
③iDeCoスタート
④それでも余る分は2024年から新NISAに投入
つみたてNISA継続
新NISAが始まっても現在のNISA制度の枠は別でカウントされるため少しでも有効に使うべく今年も上限額を使い切ります。SBI証券を使用しています。今年SMBCのNLカードの百万円修行の年にすると決めクレカを作成しました。百万円修行に積み立てNISAは加算されませんが、クレカ積み立てでポイントもゲット。
特別口座での積み立てストップ
今までつみたてNISAをしてもまだ投資ができる部分のお金は積極的に特別口座でインデックスファンドを購入してきました。節税メリットはないものの、会社のルールで2022年10月までiDeCoが利用できなかったため預金で持ってても使ってしまう一方なので少しでも別の場所に移そうと思い特別口座での運用していました。月々3万円程度でした。ですが2022年10月に制度が変わり私の勤め先でもiDeCo利用可能に。12月の新NISAの発表前だったので特別口座で運用している分をイデコに切り換えようと私も利用申し込みをしました。特別口座の商品は売却せずホールドしたまま一旦放置します。
iDeCoスタート
前述したように2022年10月に制度が変わり私の勤め先でもiDeCo利用可能になりました。新NISAのことを知る前で、企業型確定拠出年金を利用している会社に勤めているため、設定は満額2万円。当時特別口座で月々投入している金額もそれくらいだったのでこちらに切り換えます。
iDeCoは60歳までは引き出せないですし、年金と割り切りやすいので2023は満額積み立てます。もし借金をしてもこれは差し押さえの対象外らしいし!(借金の予定はありませんが人生何があるかわかりませんからね!)ただし受け取る際には、退職金とのバランスを見ながら金額を設定しないと損するようなので(あまり金額が大きくなっても面倒だし)新NISAが始まったらiDeCoの金額は引き下げて新NISAを優先して積み立てしてもよいなぁと考えています。とりあえず新NISAが始まるから今年は余剰分全部取っておこうというのはちょっともったいないなと思っているためiDeCo自体は活用します。
それ以上の余剰金は来年に
つみたてNISA満額利用してイデコも自分の利用上限満額。基本的には今までの月々の積み立て合計は1万円ほど差はありますが余剰金というほどのものはものはありません。よほど大きい昇給やボーナスがない限りはここの金額は大きくならないので、もし微量の臨時収入が発生しても今年はホールド。新NISAは枠が大きいのですこしでもそっちで使えるように備えます。少しでも金利の高いネットバンク心を落ち着かせます笑
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